随分とご無沙汰してしまいました、どろんこチャリダーのひーろちゃん!です。
ひーろちゃん!カメラ買いました。
鼻デカ写真ばっか撮るのやめろよな!
どろんこチャリダーのくせに、チャリにも乗らずカメラを手にお出掛けする日が増えました!カメラ購入したばかりの入門者ですが、そんなカメラライフを始めてさっそく気が付いた事。それは、
チャリもカメラも奥が深くて難しい!
そして、
めちゃくちゃ楽しい!!!
まだまだカメラの世界は分からない事だらけですが、意外とチャリとカメラには共通点が多いのでは?と感じています。今回はそんなお話をまとめてみながら、久しぶりのブログ投稿をリハビリ兼ねて書いてみようと思いまーす!
平面的世界(2次元的世界)に感じる魅力
最近はVRなんかも少しずつ普及?し始めていますよね。人間は現実の世界も非現実の世界も3Dと言うか、立体的かつリアルな世界を見る事が出来、感じる事が出来ています。しかし、そんな世界の中にあって2次元を見る場面はたくさんあり、写真なんかはその最たるものかもしれません。
印画紙に映るリアル世界の2次元世界
絵画もある意味そうかもしれませんが、写真はカメラが映した立体的なリアル世界のコピー。それは、薄い薄い紙ぺら1枚に集約され、そして2次元と言う形で映しだされています。考えてみれば不思議なもんですよね!自分が見ていた景色の一部分が、紙ぺら1枚に収まっている訳です。
カメラを構えるという行為に魅力を感じている多くの人達が、その様な部分に大きな魅力を感じているのではないかと思っています。それが故、難しい。3次元を2次元に集約し、それを脳内で再び3次元に変換する。しかし、脳内変換された映像は、リアルな景色より美しく映しだされていないと満足できない(笑) 可笑しな話にも思ってしまいますが、そこが難しくも魅力を感じてしまう部分なのでしょう!
奥行の少ない平面的 (2次元的) な乗り物
自動車と違って、自転車って車輪が2つしかありませんよね!しかも、縦列に並んでいます。そもそもこんな乗り物考えた人は、何を思ってこんな形にしたのか良く分かりませんが(笑)
故に、自転車を真横から眺めてみると常々思う訳です。2次元だ!と(笑) こんな平面的な乗り物って、世の中他にあるでしょうか? 奥行と言えば、せいぜいハンドル幅くらいなもので、おおむね40cm前後と言った所でしょうか。ハンドル取っ払ってしまったら、おそらくその半分くらい(笑)
こんな不安定極まりない乗り物を、人間はありがたがって?乗り回しているのだから、不思議なものです(笑) それが故、難しい。
3次元の世界に生きる私たちにとって、2次元を操るという事は、非常に難しい事なのかもしれませんね!
パーツを変えると楽しみ方∞大
自分は自転車を趣味として楽しむようになって、10年以上になります。ロードバイクもマウンテンバイクもシクロクロスも、これまで何台か購入して楽しんできました。が、自転車その物を購入する以上に、カスタムしていく楽しさもあります。たとえば、
- 軽量なホイールへ交換
- グリップの良いタイヤへ交換
- お尻に合うサドルに交換 等
やりだせば切りが無くなるくらいですし、世の中にはたくさんの自転車パーツ類が存在しています。
そう言った意味では、カメラも同じような要素があるように思います。憧れの大三元レンズ!なんて物があるように、様々な種類のレンズを揃え装着していくのも、大きな魅力の一つでしょう。後は、まだまだ自分も勉強不足ですが、ストラップ的なものなども自分の好みの物を取り付けるのも、楽しみの一つだったりします。
のめり込むほど感じる奥深い世界
ここまで本文を読んで下さった方はお気付きかもしれませんが、自転車とカメラって意外と共通点が多い!って事です。全く用途が違う物でも関わらずです。考えてみれば凄く不思議です。でも、その共通する部分が、それぞれあるいは両方を趣味とする人たちを虜にしているのも、また事実の様に思います。
以前、当ブログで自分は自転車はあくまで道具(ツール)であると書きました。そう言った意味では、カメラも同様に捉えています。風景を映し出す道具である!と。
結局のところ、自転車もカメラも、どれだけ自分自身と一体になって操れるか!そこに尽きるかもしれません。平面的な要素があるが故、その扱いは非常に難しい部分も多いですが、そこを操れるように試行錯誤していく事も、また楽しい!
奥が深いそれぞれだからこそ、時代が変わってもその魅力は変わらないのかもしれません。
という訳で、今回はここまで。
久しぶりだから、今回はこんな感じでご勘弁を(^^;)
それではまた。
まったねー(*^▽^*)ノ)))